介護も保育も最早限界?現場は常に混乱状態??

オクトパパ
毎度どうもです!

6/18の朝日新聞の見出しにて「もう一人保育士を!現場の叫び」との

記事に目が釘つけとなりました。

介護もそうですが、保育も慢性的な人員不足。

それでいて給料は大して良くない。需要と供給が崩壊している。

皆様がこういった場所に子供や両親を預けなきゃならない場合何を重視しますか?

 

このブログは私個人の意見が大きく反映されています。
ご不快になりそうな方はブラウザーバックをお願いします。

目次

幼稚園の給食時は千手観音になるくらい多忙(6/18朝日新聞)

記事によれば3歳児20名の給食時

準備から食事の見守り、幼児各々の対応を1人の保育士が対応するというもの。

正直驚愕しかありません。

そして感謝しかありません。

でのこの保育士の人数は”配置基準通り”との事。

各々の幼稚園で基準を越える保育士を配備しだ場合には

その人件費は保育園の負担となる状態との事。

(ただこれでも保育士の配置基準はちょっとずつ改善されているようです。)

1人で元気でやんちゃな子供たちの安全を意識しつつ

食事やトイレ、遊びをしてくれる。

幼稚園の場合は大体朝の8:30〜14:30まで親はフリーになれる。

それが例え仕事であったとしても感謝の念だけは常に持っていなきゃと思います!

もし明日から幼稚園に行けないなんていったら負担がハンパないですからね・・・。

幼稚園の費用は月々11650円

今保育費用は無償化となり(3歳から5歳児クラスにおいて)

支払うべき料金は私の場合ですが「送り迎えのバス代」の3200円と

「給食費」や「管理費」等で8450円。

合計で月々の保育費11650円。

え?無償化って完全に0円じゃないの??

全部0円ならいいのに・・・。

そういう声も聞こえてくるかもですね。

私だって安ければありがたいですが

その場合、どこでそのお金を賄うかっていえば”税金”ですよね?

冒頭でもお伝えしたように

現場ではギリギリの状態。

これ以上人件費は抑えられない。

しかも月に20日幼稚園に通うとして

20日×6時間=月にフリーになれるのは120時間

120時間を11650円で見てもらってると思えば

破格以外の何者でもない!!

そう考えてしまいます。

勿論私たち以上に大変ご苦労されている家庭も

多いかもしてませんが

120時間を11650円で

一時間換算で見ると約100円で見てもらっている!

そう考えれば大変ありがたいのではないでしょうか?

安すぎる代償は子供の危険リスク増大や自由の拘束に直結する

同新聞には現場の声として

「災害時やプールの時に大切な子供たちの命を守れるか不安を覚える」

といった事も紹介されていました。

勿論だからと言って適当にやっている訳ではないと思いますが

”限界”というものもあります。

安全をめちゃくちゃ重要視すれば自由がなくなり

自由度を優先すれば子供たちの安全が脅かされる。

”どの程度のリスクなら許容できるか”

これが大事なのかなって思います。

これは介護にも同じことが言えるので共感できた内容です。

再度の固定費見直しで保育費捻出

言いたいことはわかるけど・・・。

うちだと1万ちょっとでも大きな負担よ・・・。

そう思われている方も多いと思います。

うちも正直そうでした。

ならどうしたか?

なんのことはありません。

出費を確認して1000円でも固定費を削れないか確認しました。

勿論この見直しは子供が生まれた時に行ってます。

ただ3年前に見直し行って以降は全くしていなかった為

幾許か減らせることができました。

子供の県民共済掛け金変更

一つ目として子供の県民共済掛け金(保健料金)の変更でした。

子供が生まれてすぐに

子供にも保険を入れておくべきよ^^

意外と入院とかするからさ!

うちはそれで助かったから!

そういった声があり

子供にも保険を月々2000円かけておりました。

結果

1回も使うことがありませんでした(笑)

勿論病院には行きましたよ?

でも入院とかは全くありませんでしたっw

子供も十人十色

その子が必要だからって

うちのおチビ様にも保険が必要とはならなかったんです。

でも万が一のことがあるかもだし・・・。

といった不安があり、今の今まで解約はしてきませんでした。

嫁様も完全な解約には不安があるとのことで1000円のコースに変更で

ひとまず手打ちとなりました^^

嫁様のスマホをUQに変更

もはや聖域と化していた部分。

どうしてもここは譲れないと言われ続けた場所。

その人の心の豊かさは千差万別。

でもここにもメスを入れこみ

一番妥協できなかったauのメールを

UQでも使えることになりなんとか妥協してくれました・・・。

ただUQで使うには別途330円必要でしたが・・・。

それでもauを使い続けるより約1500円程度安くなりました。

インターネットの変更

こちらは楽天ひかりに変えて約2000円安くなりました^^

そして楽天モバイルとセットに契約したため

1年間の基本料金が無料でした^^

なので1年間だけネット費用がまるまる浮いている状態です^^

地元の訳のわからない冠婚葬祭用の積立金解約

これは結婚当時に積立を開始したもの。

何に使うかって言えば

冠婚葬祭や子供の三五七の写真などに使えるもの。

結婚式を挙げた勢いで積立開始して

使用せずに解約すると半分になるからとそのままにしてたもの。

月々1000円でしたが

どうにも使うことがなさそうだったので解約。

解約返戻金は約80%ほど・・・。

過去の自分をぶん殴ってやりたくなりました(笑)

こういった細々したものを変更して大体6000円程度捻出しました^^

え?少ないですか??

でも自分のお小遣い6000円カットされって言われるとどうですか??

嫌じゃないですか??

お金は1000円だって大事ですよ^^

なお残りの5000円は一応ベースアップはしているので

三年前と比較してですがそれで相殺できています。

まとめ

  1. 保育士は多忙で簡単に人手を増やせないのが現状
  2. 今の保育費用でさえ早くの安さ
  3. 更なる安さは子供の怪我などのリスクを増やす可能性あり
  4. 安さを求める前に無駄な固定出費がないか確認を><

最近は安さ重視の考えから脱却する企業も出てきているようです。

安ければいいといった考えは

時として

一番大事なものの生命さえも脅かす可能性もあるかもしれません・・・。

勿論お金は大事ですし

何でもかんでも高ければいいとは思っていません。

バランスを考え

時として出費の見直しを行い

今の自分達に最適化をすることが

大事なのかなと思った次第です。

 

以上です!それではまた!!

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この記事を書いた人

年齢:30才後半  性別:男  家族構成:妻・子供2人
経歴:大卒→介護士&ケアマネ
裏経歴:大学時より声優の養成所&小劇団(2劇団)所属→夢破れる
10年程度継続したもの:水泳、野球、倹約(家計簿)、お芝居

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