心が休まる場所 越後一宮「弥彦(彌彦)神社」

オクトパパ

毎度どうもです^^
皆様神社や仏閣などはいかれますでしょうか?
私は結構好きで1.2ヶ月に1回程度は行ってきる気がします。
なんというかとても落ち着くんですよね。
独特な雰囲気というか空気とか雰囲気(?)が澄んでいるというか。
神社・仏閣は神様や仏様を信じていようがいまいが
とても心がひきつられる場所と思います^^
もし心が疲れている時はふらっと立ち寄り

結論として
夫婦や一人で行くにはとてもいいですが
子供と一緒には不向きです
あまりにも燻銀すぎます
ので(笑)

目次

弥彦神社で一番神秘的に思える場所「玉の橋」

私が一番落ち着くというか
心が静まる場所が「玉の橋」
そう言われる場所です

6月の玉の橋

ここは弥彦神社の「一の鳥居」をくぐってすぐにある場所

6月の一の鳥居

この鳥居をくぐり左側を見ると先ほどの橋が見えます。
なんとも言われない場所です。
子供や嫁様がいなければ
1.2時間いても飽きないかもしれません。

ここは「玉の橋」と言われる場所で”神様の通り道”との事。
だからなのかはわかりませんが
否応無しに惹きつけられる場所です^^
しかも今回は小川が光っており
神秘さに拍車がかかっておりました!
本当に今回は幸運だったと思っています!!

秋(11月)の球の橋

11月下旬の球の橋

秋になると
夏の生命力が溢れる雰囲気とは
また違った味わいが待っています
ちょっと物悲しい
でもどこか美しい

そんな球の橋
皆様も一度見に行かれてはいかがでしょうか^^?

雪化粧をほどこされた”球の橋”

雪が降った球の橋
これもまた美しい
冬の寒さ厳しさが
良いアクセントになっている
そんな印象を受けます

樹木の生命溢れる御本殿までの道

一の鳥居をくぐってからの道

なんのたわいの無いご本殿までの道
この道がなんとも素敵な道です

写真でもわかるかもですが
周囲の木々がとても高い
何十年何百年生きてきた木々に囲まれて
ご本殿まで歩くことは
自分が赤子同然であるかのような
錯覚を覚える
と共に
何かとても安心感を覚えます

自分の抱いている悩みなんて
まるでちっぽけ
そう何百年も生きている大先輩から
諭されているかのよう・・・

雪が積もった時の一の鳥居から御本殿までの道

1月の御本殿までの道

やはりといいましょうか
こちらも雪が降ると
夏とはまた違った趣があり
とても素敵です
ぱっと見は寒々しい印象ですが
夏とはまた違った意味で
力強さというか生命力のようなものを感じます
普段は厄介者の雪も
こういった神聖な場所にあるとなんともいえないものになるから不思議です^^

ただ雪が降っているため
めちゃくちゃ滑りやすいので
ご注意ください

堂々たる風格の御本殿

何もいうことはありません
凛としとても堂々とある御本殿
ここまできたら
しっかりと参拝して
日頃の感謝を申し上げねば
それだけが心を支配します

参拝方法は「二礼四拍手一礼」

一般的に神社参拝の作法は「二礼二拍手一礼」とのことですが
ここ弥彦神社ではより丁寧な形として「二礼四拍手一礼」となっているとの事。
ただどうしてそうなったのかという正確な理由は不明のようです。
このためか「二礼二拍手一礼」でも大丈夫ですとも書かれています^^

季節行事「大祓式(おおばらえしき)・茅の輪まつり」

大祓式・茅の輪まつり6月25日から6月30日まで行われており
この神事の内容は

半年間で知らず知らずの内に犯した罪穢を祓い浄めることによって
災厄を除く古代から続く神事

とのことです。
新潟に引っ越してからは
ほぼ毎年この神事には参加させていただいています^^
本格的なものは6月30日なのですが
茅の輪をくぐる事は6月23日でもできました。
またこの神事は茅の輪をくぐるだけではなく
形代(かたしろ)」による祓もあります。

茅の輪のくぐり方

説明は入りませんね(笑)
茅の輪の近くに看板があり
この通りにくぐり抜け、穢れや災厄を祓うというものです。
勿論この後の参拝はしっかりと致します。
*茅の輪をくぐることには特段お金を納める必要はないです。

「形代(かたしろ)」による祓(一体2000円)

この神事には形代(人型の紙)に
氏名と年齢(数え年)を記し、息を吹きかけて自らの罪穢れを移すといったことも行います。
やるかやらないかはご自身で決めることですが
私はやっています^^
なおこの形代を祓い浄め為に
一体2000円を納める必要があります。
3人家族の私たちは6000円ですね。
これを高いか必要かの価値観は人それぞれですが。

形代の禊後は「茅の輪守り」が頂ける

形代のお祓いをお願いし
2000円を納めた方には「茅の輪守り」がいただけます。
これは小さな茅の輪みたいな形であり
「疫病退散」と「無病息災」の願いが込められております。
このお守りを家の門口(アパートなので玄関の扉)に下げお祀りしています。

「菊まつり」はその渋さが醍醐味!

正直「菊」というワードを聞くと
あまり艶やかさや華やかさは
思い浮かべない
と思います

多分それで正解です

でもだからこそ
歳をとれば取るほど
みたくなっていく
ものであり
”燻銀”という言葉かとても
似合ってるような気がします^^

インスタグラムに
ダイジェストの動画をアップしていますので
気になった方はチェックしてみて下さい^^
そして少しでも気になった方は
下の記事や写真をチェックしてください!

なおここからは基本画像のみになります
そしてタイトルは私が勝手に
思ったことを書いていますので
ご了承ください

菊を何百何千と使った令和4年の作品「白川郷」

令和4年の作品名は「白川郷」
この迫力は画像では表現ができないかもですが
めちゃくちゃ大きいですし
圧巻です!!

弥彦神社の鳥居がある作品

盆栽風の菊の作品

皆様も一度見に来てはいかがでしょうか^^??

小菊盆栽の仕立て方

こちらの作品をつくる過程としては

  1. 6月~8月に挿し芽をする
  2. 挿し芽から約20日後に植替え
  3. 7月~9月にも植替え
  4. 翌年早春に石附け
  5. 翌年早春以降に針金掛け・整姿
  6. 翌年11月完成

これらの工程を経て
約一年半を費やして完成するそうです
この流れを見た後だと
めちゃくちゃ有難味がましました

菊の特大ブーケ

菊の木

王道の菊の花

一風変わった菊の花

皆様も物は試しと
一度足を運んでほしいです^^

休日は激混みする

弥彦神社は観光名所にもなっているため
神事がある休日は鬼のように激混みする事があり注意が必要です!
めっちゃ早く来るか、遅く来るかをお勧めします。
平日は比較的すいていることが多いです。
以前何かの神事で弥彦神社を訪れた際に
あまりの混み具合に引き上げたことがありました(笑)
(なおこの時の嫁様の呆れたようなちょっと鬼嫁の顔をしたのはいい思い出っw)

まとめ

  1. 茅の輪をくぐり、形代に厄を移して残り半年の無病息災を願いましょう^^
  2. 「玉の橋」という”神様の通り道”は拝見する価値あり!
  3. 季節によって違う印象になる弥彦神社を見るのも乙なもの

日本人は無宗教者が多いとは言われています。
私だって何の宗教を信じていますかと聞かれれば
答えに悩むかもしれません。
ただ大事なのって個人的には
何を信じるかもですが
”感謝の念を忘れない”ということなのかなと考えています。
たまにはこう言った場所に足を運び
何気なく過ぎゆく日を思い
「家族が健康であること」「仕事があること」
「大きな病気がないこと」「毎日食事が摂れること」など
何気なく行っている事に
感謝する時間を設けてもいいかもしれませんね^^

以上です!それではまた!!

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この記事を書いた人

年齢:30才後半  性別:男  家族構成:妻・子供2人
経歴:大卒→介護士&ケアマネ
裏経歴:大学時より声優の養成所&小劇団(2劇団)所属→夢破れる
10年程度継続したもの:水泳、野球、倹約(家計簿)、お芝居

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