人生を後悔しない為に70歳過ぎの方々が伝える「やっておきたかった事」「後悔した事」10項目

オクトパパ
毎度どうもです^^

最近「30代を後悔しない50のリスト」という本を読みました。

読み終えてふと、私達が年老いた時に後悔することってなんだろ?

そんな疑問が浮かびました

恐らくというか

皆さん後悔のない人生を送りたいと思っていますよね?

私だってそうです。

いや既に色々ああしておけばよかったとかは思いますが。

そして人生の終盤で思うことって一体なんだろうと思い

私が働いている職場のご利用者の方や親族の方々が体験し

私に話してくれたことを

やっておけばよかったことや後悔している事を記事に致しました。

この内容は多分にその方々の意見が含まれております。
あくまで人生の先輩からアドバイスを頂くというスタンスで話しを傾聴しました。
無理やり聞き出すといった強要はしておりません。

目次

お金にまつわる後悔

やはりと言いましょうか

お金に関する後悔はありました。

当然といえば当然かもしれませんが

正直これを聞くのはとてもしんどかったのを思えています。

働いていた会社に数百万を貸したが倒産した

その方は会社から「必ず返す!」と頼み込まれ数百万を貸したそうです。

しかし

その後会社は倒産。

謝罪こそされたようですが

1円たりとも返済されなかったとか・・・。

その人は「昔のこと」と笑っていましたが

私にその状況が降り掛かれば絶対に発狂しそうです。

人にお金を貸して戻ってこなかった

また別の方には

「お金を貸す時はね、戻ってこなくても痛くない額を一回だけ貸しなさい」

そう言われたことを思い出しました。

多分その人もお金にまつわる失敗をされたのでしょう。

恐らくそれは大きめの額を何度か渡して返済されなかった。

だから上記のような結論を自分の失敗を私に話してくれたんじゃないかって思います。

特殊詐欺に引っかかった

これは親族の方の話。

冗談抜きでびっくりしました。

テレビではよく流れている特殊詐欺。

まさかとは思いましたがこんな身近の田舎で

聞くなんて想像していませんでした。

なお、数十万騙し取られたようです。

夫婦間にまつわる後悔

昔は今と違ってお見合い結婚が主流。

しかも一度結婚してしまうと離婚には今以上に踏み切れない。

そう言った中でこういった話をする方がいました。

飲んで暴れる人とは一緒になっちゃいけない

その方のパートナーは酒好きで毎晩酒を飲み

(毎日とは明言していませんでしたが)暴れるような人だったとか。

もはやあるあるかもしれませんが

アルコールを飲んで暴れ出すような人と一緒にいると不幸になる。

アルコールは適切に適度に飲めばいいものではあると思います。

しかし飲み過ぎれば悪いものになり

暴れ出すなどは最悪です。

ストレス発散なら別のことでどうぞと思ってしまいます。

生活費以外を自身の趣味に浪費する人と一緒は苦労する

若干お金にまつわる後悔に近いですが

浪費癖のある方と一緒になり

家計のやりくりに大変苦労したと話していた方がいました。

どの程度なのかなんて聞けませんが

なんでもカメラや時計が趣味でそこにばかりお金を使い

家計は二の次だったとのこと。

体調や病気にまつわる後悔

ウォーレン・バフェットの名言に

あなたが車を一台持っていて、一生その車にしか乗れないとしよう。

ここで考えて欲しいのは、あなたが一生に一つの心と一つの体しか持てないということだ。

人間の主要資産が自分自身だとすれば、必要なのは心身の維持と強化だ。(一部抜粋)

といったものがあります。

ザッパにいえば自分の体は乗り換え不可な世界に一つだけのもの。

ということ。

なら大事にしないと後悔も出そうですよね。

仕事ばかりしないでもっと自分の体を労っておけばよかった

その方はとても真面目に働いていたそうです。

それこそほとんど休みなくと言ってもいいくらい働いていたそうです。

その結果50代で体を壊し仕事を辞め

趣味であるゴルフもままならなくなってしまったと言っていました。

体を壊してはじめて無茶しすぎたと後悔したそうです。

塩辛いものを食べすぎなければよかった

この方は親族ですが

塩辛いものが好きで毎日しょっぱいものを食べ

結果として若くして腎臓病になり

塩分制限の食事になってしまったというもの。

それこそ味気のない食事を食べることとなり

食べる楽しみが無くなったとのこと。

現在はある程度回復しているようですが

もう少し塩分を気にした健康的な食事にしておけばと言っていました。

私には塩辛いものばかり食べると病気になって本気で後悔すると言っていました。

歳をとる前にやっておきたかった事

歳をとるとどうしてもできないことが増えていきます。

それはある意味致し方ないと思います。

その中でやっておくべきだったなと話されていた内容と

努力や工夫、そして協力があればできないことはないのかもと思ったことです。

飛鳥2号に乗って旅行がしたかった

その方は旅行が大好きでいろんな場所にいかれた様子でした。

しかし、年と共に行けなくなり

最後にもう一度飛鳥2号に乗って旅行がしたいと言っていました。

なお

この方はどうしてもいきたいとめちゃくちゃリハビリに励み

旅行に行くことができてました!!

勿論ご家族の大きな援助があってのものですが

人間諦めなければもしかしたらどうにかなるのか?

本気で思った瞬間でもありました。

トンカツが食べたい

この方は歯磨きや歯科受診を怠り

歯がボロボロとなって好物のトンカツが難しくなっていました。

しかし、しっかりと治療し義歯を作り

ちょっと細かく切ってではありますが食べることができました。

ただ、やっぱり大きくカットしたものを頬張りたいとは思ったようです。

第二の故郷大阪にもう一度帰りたかった。

この方は半身不随と若干の認知症により上記のことができなくなりました。

正直半身不随と軽い認知症だけならなんとかなったかもしれません。

しかし、家庭をかえりみなかったことにより

家族という最大の協力者の賛同が得られず、結果願いは叶うことが困難となりました

 

まとめ

  1. お金に関する後悔の回避はむやみやたらに人にお金を渡さない事にあり
  2. 夫婦での後悔回避には浪費癖や酒癖の悪いパートナーは選ばない
  3. 体調に関する後悔回避には適度な休息と健康的な食事を!
  4. 歳を取ってもやりたいことをしたいなら家庭を大事にすること!

正直書いててしんどくなってくる内容でした。

ただ、自分自身の戒めを込めて

そしてちょっとでも後悔が少ない人生を送るために

先人の知恵や経験を学ぶ姿勢は大事かなと思います!!

皆様にとっても良い人生が送れますように^^

 

以上です!それではまた!!

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この記事を書いた人

年齢:30才後半  性別:男  家族構成:妻・子供2人
経歴:大卒→介護士&ケアマネ
裏経歴:大学時より声優の養成所&小劇団(2劇団)所属→夢破れる
10年程度継続したもの:水泳、野球、倹約(家計簿)、お芝居

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