「納税の義務」からは逃れられない。。。
私は小型車(約10〜12年ほど前に製造のもの)を所有しています。
その車の自動車税を本日お支払いしました。
毎年毎年支払う自動車税
約4万円は庶民にはとても大きな額です。
正直しんどいです😭
しかし払わなければなりません。
日本国憲法第30条に「納税の義務」と明記されてるんですもん><
憲法ですよ?憲法!
どうにもなりませんよね><
13年経過車は自動車税が重課!?
自動車税は13年経過すると税金が増えるようです。。。
これは自動車環境対策を目的として国が環境負荷の大きい古い車から
環境性能に優れた新車への乗り換えを促すことが
地球温暖化や大気汚染の防止に繋がると考えたためだそうな。。。
その考えはわかります。わかりますが、、、
これ以上税金上げないでほしい><
ちなみに13年経過で標準課税額より約15%増加するようですね。。。
私の車でいえば45,000円前後まで増えるようです。。。
キッツイ><
なおバスやトラックは約10%の増税で良いようです。
自家用車でバスやトラックの方はいないと思いますが(笑)
自動車税だけでみるなら軽自動車がお得??
軽自動車の税金は10,800円と大変リーズナブルです。
(平成27年3月末日までの製造・登録だと7,200円のようです。)
地方に住んでてどうしても一家族2台以上必要なら
軽自動車という選択肢はおおいにありですね。
ちなみに、軽自動車にも13年経過の重課税はあるようで
12,900円にまでアップするようです。
2019年10月以降製造された車は税金が安い
2019年10月1日以降と以前に新規登録された車では
税金もまた変わってくるようですね。
総排気量で変わってきますが
最大で4,500円、最小で1,000円の違いがあるようです。
660cc超~1000cc以下では29,500円が25,000円となり差額が4,500円。
これ以降は総排気量の段階ごとに減税が減っていき
1000cc超~1500cc以下→29,500円が25,000円となり差額は4,000円
1500cc超~2000cc以下→34,500円が30,500円となり差額3500円
2000cc超~2500cc以下→51,000円が50,000円となり差額1,500円
2500ccを超えると一律1,000円の差額になります。
勿論税金そのものも増加し
税金の最大は6000cc以上の111,000円とか。。。
庶民には無理っw!
環境性能に優れた新車への乗り換えを促したい政府にとっては
総排気量がより少ない新車を優遇することはごく自然な流れかもしれませんね。
エコカー減税という制度
これは2023年4月30日までに新車を購入(新規登録)すると
特例措置として1回限りですが重量税、自動車税、取得税が
一部(全額)免除されるといった内容のようです。
ランニングコストという視点からはあまり効果はなさそうですね。
しかし、近々乗り換えを考えているなら大事かもしれません。
新車に変えるべき?
私が今のる車は古めの小型車で、近々税金も上がります。
税金だけでみるなら同じ小型車の新車(総排気量1000cc以下)にしただけで
毎年約4,5000円が25,000円となり、差額は20,000円もあります!
めっちゃでかい!!
でかいけど新車っていくらするんよ?
総排気量1000cc以下はトヨタのタンク・ルーミーやスバルのジャスティ
ダイハツのトール、スズキのスイフトRStなどがありました。
新車は安く見積もってもおおよそ200万弱。
仮に人生で200万そこそこの車を2回買い換えると本体代で400万
3回だと600万で差額は200万。
税金の優遇を受けたとしても
大事に大事に車を乗り続けて買い換える頻度を減らした方が
お得のような感じがしますね^^
勿論燃費のことは計算に入れていませんので
もう少し新車の方がお得にはなると思いますし
新車の方が環境にも優しいのは言うまでもありせんが。。。
庶民のお財布には厳しい限りです><
買うなら総排気量1000cc以下のもの
もし今の車が壊れてしまい新しくしなければならない時
買うなら総排気量が1000cc以下のもので十分かなと思います。
小型車であっても子供と奥さんが乗る程度なら
特段問題ないと思いますし
何より本体代や税金が安い。
子供が大きくなって手狭に感じれは
少々グレードアップすることもありかなと思います^^
兎にも角にも毎年のランニングコスト抑えるという視点では
必要以上に大きな車に乗らないことが大事かなって感じがします^^
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