結婚式はやる?やらない??

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結婚式はやった方がいい!(私的意見)

ここ一年程度で私の周りの方々がご結婚されています^^

ほんまにめでたい!!

その折り一人の方から

「結婚式ってしました?いくらかかりました??」とか

「結婚式ってやった方がいいんですかね??」

との質問が・・・。

どうもその人は式をあげるかあげないかで迷っている様子。

確かに結婚式は手間と時間とお金をふんだんに使用する。

特にお金に関して数百万も使用する価値はあるのか?

迷うことはあるかもしれません。

私個人としては

「結婚式はやるべき!!色々と大変だけど大変だからやるべき!」

式をあげた側の者としてはそう思っています^^

結婚式は夫婦の意見をぶつけ合う戦場(笑)

結婚式というととても夢見心地な

幸せなものを想像していました^^

確かにそういった部分もあります。

しかし!

実際は式をあげる為に繰り広げられる

新婦と新郎の話し合いという闘い!

そんな印象が強く残っています。

限られた予算や時間の中で

己の大事とするものや価値観を照らし合わせながら

どれが必要でどれが不要か?

何が妥協できてどれが妥協できないのか?

そういった話し合いを日々繰り広げていました(笑)

ほんと毎日戦っていた気がしますww!

そうして考え、妥協し

時に、というかちょくちょく失敗しながら

結婚式という一大プロジェクトを完遂する!

もはや何のための式だか途中で訳がわからなくなっていましたっw

ただ結婚式の後で感じたのは

「結婚式=幸せな行事」ではなく!

「結婚式=夫婦として失敗や挫折を経験する場」ということでした。

私の結婚式費用は180万円!全国平均は292万円!!

私たちも元々は結婚式をする予定がありませんでした。

ただ両親より「親戚に披露する必要はあるから食事会程度のものはやってくれ」との要望。

どうせやるなら結婚式でお披露目と

ご挨拶した方がいいと感じ

4ヶ月くらいの準備期間で式を上げました(笑)

平均的な準備期間が8ヶ月と言われているので

めっちゃ急足でしたっw!

また嫁様が若い頃にパパ様が亡くなっていることもあり

費用は全て私が出すため

多少コストを抑えることが前提にありました。(貯金だってそんなに多くないですしw)

とは言っても提供される料理は最上位ではないですが標準なランクの食事でしたし

嫁様のドレスチェンジも1回行いました。

引き出物も新潟の風習に合わせて

「松の葉」「赤飯」「引き菓子」「籠盛り」「記念品」の5点。

若干内容は変更はしたものの、こちらは減らさずお出ししました。

新潟って全国的に見ても引き出物多いんです><

ほんま見栄張りたい県民みたいです・・・。

抑えたのは進行役の司会者費用とお客様の人数。

人数を減らした事により部屋をコンパクトにして会場費も抑えられました^^

司会は私たちの過去とか馴れ初めの語りをなくすこと

(馴れ初めなんて聞いてて眠くなるでしょw?私はなってたww)

そして、会場を一番コンパクトなものにすることで

式場のスタッフさんが簡単な進行程度をやってくださる事になりました。

後は結婚式で流すBGM(BGM用タイムテーブル)やお客様の席礼は自分達で用意しました。

その他も自分達で用意できるものは用意。

またあまりよろしくはないですが、

日程を平日(金曜日)にしたことも理由になります。

それでも180万円かかりました。

そして上記の通り色々バトりましたっw

コストを気にした結婚式なんて楽しいのか??

結果としては良かったと思っています^^

勿論予算があればもっと色々なことができたと思いますし

食事のランクも上げられたとも思います。

ただ限られた予算内で優先するものを決め

工夫で節約できる場所はしっかり予算を抑え

どうしたら来て下さった方や両親が楽しんでくれるか?

そう言った事考えながら苦労して行った式は

とてもいい思い出であり経験です。

これって人生の縮図みたいだなって思ったりします。

考えて工夫して、悩んで失敗して。

どうにかこうにか形にしていく。

今の人生そのものです^^

まとめ

  1. 結婚式は大変な事が多いからこそやるべき(笑)
  2. 結婚式は夫婦にとっての戦場で挫折や失敗を経験する場!
  3. 結婚費用は平均292万円だが、工夫によっては抑えられる。
  4. 結婚式は人生の縮図のようなもの??

結婚式をしてからもう5年以上経ちました。

今でも結婚式を行なって本当に良かったと思っています。

余談ですが、結婚式後に両家に領収証が発送されました。

勿論私は一括で支払い済みでした。

ただそれを見て請求書が届いたと勘違いした嫁様の弟君が

慌てて電話してきた事がありました。

それがただの領収証で、両家に発送されただけだとわかり

めっちゃ謝られたとここか今ではいい思い出ですっw!

(弟君本人としては黒歴史のようで笑えないと言っていましたがww)

年を取れば経験は全て笑い話。

そんな経験ができるのが幸せなのかもしれませんね(笑)

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この記事を書いた人

年齢:30才後半  性別:男  家族構成:妻・子供2人
経歴:大卒→介護士&ケアマネ
裏経歴:大学時より声優の養成所&小劇団(2劇団)所属→夢破れる
10年程度継続したもの:水泳、野球、倹約(家計簿)、お芝居

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